7月1~4日は沖縄本島北部、7月9~17日は久々のハワイ。 後半は家でお仕事をと思っていたところ…。 ハワイ出張中に家族がコロナ感染。 ハワイから帰国後も家に戻れないまま、ホテルや民泊の日々……。 その間に迎えた誕生日も、孤独なモンでした。 待機期間が終わる7月25日にようやく帰宅。 帰国後から家に戻れるまでの間、仕事の打ち合わせに行くにも、 ハワイへ持っていった服なので、どうもトロピカル。 夏でよかった。夏服だから違和感がなかったというか それが、不幸中の幸いといったところでしょうか。
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朝日新聞デジタル「&Travel」の「楽園ビーチ探訪」でご紹介した 北海道・乙部町のシラフラ。 高さ30メートルほどの真っ白な断崖が500~600メートルも続いています。 シラフラをはじめ国道229号沿いには、くぐり岩や館の岬、窓岩、鮪の岬など、5つのユニークな地層が並んでいます。 国道229号沿いの地層は北へ行くほど古く、南ほど新しい特徴があり、 窓岩を境に北は安山岩、南は凝灰岩に分かれています。 さらに内陸には「貝子沢化石公園」もあり、計6カ所も異なる地層が見られます。 シラフラにすっかり心奪われ、しかも他に5つもユニークな地層があるとは!
「これってすごいことじゃないですか?」 と、聞くと、 「でも、ぶらタモリが取材に来ていないから、大したことないんじゃないですか?」 他の町民の方にも「どうして乙部町に来たんですか? 何もない町ですよ」と聞かれたり、乙部町には謙遜屋さんが多いようです。 でも、シラフラは本当に、すごい迫力。 世界に誇れる絶景だと思います。 新型コロナウィルスの国別・水際対策の分け方がおかしい。 いわゆる「新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について」というもの。 国によって「赤」「黄」「青」の3つの区分に分かれ、その国からの帰国時の行動が変わってきます。 「青」の国がほとんどなのだけれど、たった4カ国しかない「赤」になぜかフィジーが入っている……。(他はアルバニア、シエラレオネ、パキスタン) どぼして? とぼして? フィジーの感染者の7日間の平均は17人。 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/fiji/ 東京だけで2000人を超えている日本が、フィジーに対してなぜ、こんな分類を⁉ おそらく、何かの手違いでしょう。 でも、この発表により、6月24日~30日のフィジーの予定がバラシになりました。 帰国後7日間の自宅隔離はキビしいですものね。 それよりなにより、フィジーエアウェイズの再開がこの発表によって、ずれ込んでしまったら、どうするのーーーー? 一体、どれだけの人が困ることになるか……。 国としての発表なのですから、念には念を入れて、慎重に行わなくちゃですし、 間違えたら、即、訂正すべきかと……。 わたしが言うのも、なんですが。 が、しかし、言いたい! いろんなタイプの旅行ライターさんがいるなぁと思います。 旅行前にがっつりと調べて、目的に沿った取材をきちんとこなす系 特に調べずに、なりゆきを楽しむ系。 私はばっくりとテーマは決めてはいますが、 現地での発見や出会いを大切にしたいなぁと思っています。 4月に訪れた北海道の乙部町。 3回目の北海道にこの町を選んだのは、 シラフラという断崖を見てみたかったから。 やっぱり、すごかった。 けれど、それ以上にたくさんの面白い体験をしました。 新たな産業を生み出そうとする人や地域の魅力を伝える人 いろんな人と出会いました。 突然現れた、わけのわからない金髪女に対しても、 みなさん、心開いてお話をしてくださって。 なかでも町役場のHさんは手料理でもてなしてくれました。感涙。 観光協会のMさんと、新聞社のMさんと4人で 地元の新鮮な魚介やジビエなど、ごちそうをたらふくいただきました^^ 町のすぐそばに、大自然があって。 美味しい食事があって。これって、最高。 乙部町は、今はまだあまりメジャーではないけれど、 世界的にも誇れる町だと思います。 壱岐リトリート 村上海里の朝ごはんです。 目の前で天ぷらをあげてくれる朝食、はじめてです。 壱岐のお米(たしか料理長が育てたもの)も、しっかり美味しい。 そしてディナー。 夢の競演です。 新鮮な食材をいちばん美味しい方法でいただきます。 ここでは、予告編。 ウェブでご紹介する際、詳しくご説明しますね。 そして、本題! 今回ご紹介したいのは、郷ノ浦の「乃もと寿司」さん!!! 島の人が客人をもてなす時に利用する、お寿司屋さんです。 おまかせでお願いしました。 おまかせで、このラインナップ!! フグを2種類の方法で、皮をあぶったアコウや皮を湯引きしたタイ。 そして、初のサザエの刺身! 何が出てくる? と、期待が高まったところで… 真打登場の壱岐牛です!! 地元の食材をあの手、この手でたのしませてくれる乃もと寿司さん。 他にもオコゼやアジを2種類の手法でいただきました。 すべて地魚!! そして会計時に、びっくり!!!! これだけいただいて、3000円しませんでした (2900円だったかな。お酒は飲まなかったけど)。 あーーーー、また乃もと寿司に行きたい! 梅雨の6月だけ、ボタッチョ(スズメダイ)がネタとして並ぶとか。 どんな味、するんでしょ???? 食べてみたい!!!! 関東では食べないベラも、たしか6月にいただけるとか。 ベラは見た目がなぁ…と思っていたら、脂が乗ってて美味しいのだとか。 しかも、豪快にも輪切りの刺身とか⁉ ますます興味津々! 邪馬台国へ続く途上の壱岐は、美食の国です。 長崎県の壱岐は、古事記の中の「国生み神話」で伊伎島(いきのしま)として、 あるいは、魏志倭人伝の中で邪馬台国へ向かう途上に一支国として紹介されています。 歴史に惹かれて訪れたのですが、 実は、食がすごかった!!! ザ・うに丼。 ツブが整っているのが上質なものかと思っていたのですが、 あれはミョウバンで形を保っていたりするとか。 (鮮度が良くて、ツブを保っているものもあるそうです) だから、口の中に残る雑味も含めてウニだと、思っておりました。 で、こちらのウニ丼。 クリーミーです。 甘いです。 みごとです。 で、4月末に行った北海道乙部町でもウニ三昧しまして、 4月は実に、しあわせな日々でした。 壱岐は島でありながら、長崎県で2番目に広い平野があります。 なので、野菜が豊富。米や麦も作っています。 麦焼酎の発祥の地とか。 しかも壱岐牛も美味♡ そしてもちろん、魚介類♡ 生産していないのは、「豚くらいでは?」とのこと。 壱岐は自給自足ができる島なのです。 さらに、ニホンミツバチの蜂蜜も!
スーパーマーケットでニホンミツバチの蜂蜜を見つけた時は小躍りしてしまいました。 大切に、大切に、いただきます! p.s. そういえば、そのスーパーで買った柚子胡椒。 買った翌日気づいたのですが、賞味期限が5日過ぎていました。 ま、美味しかったし、ご愛敬^^ 「じゃらん」の「大人のちょっと贅沢な旅」の中の、
「また、泊まりたい私の「定宿」」という記事で紹介していただきました。 すごいメンバーの中、恐縮でございまする~。 知らないリゾートやお宿も多く、勉強になりました。 「じゃらん」といえば、「エイビーロード」の頃を思い出します。 GINZA 7、略してG7というビル。 エイビーロード編集部の隣の島で、じゃらん編集部の皆さん、いつも遅くまで働いていました。 懐かしいなぁ。あの頃の人たち、元気かなぁ~。 肩をコロコロほぐす器具をいつも手にしている人、いたなぁ。 あ、韓流ドラマの「彼女はキレイだった」思い出した。 あんな、おされな感じではないけど、ね。 何かのきっかけで見つけた灯台、Hurricane Point Lighthouse。 ボーダーが愛らしく、見てみたい!と、ケープコッドへ。 その他の詳細はググってもまったくわからず……。 「ま、現地に行けば、どうにか、なるでしょ」と、NYに行ったついでに目指すことに。 ケープコッドのホテル、ダニエル・ウェブスター・インに滞在し、 フロントのスタッフに「この灯台、ご存じないですか?」 たまたまそのスタッフも灯台好きで、ケープコッドの灯台をあちこち回っているとのこと。 数時間で、ケープコッド内の灯台のデータを集めてプリントアウトしてもってきてくれました。 でも、Hurricane Point Lighthouseは見つからず……。 「ナンタケット島に似たのがあるけど……」 その後、私が探していた灯台は東京ディズニーシー内のものだと判明。 ホテルのスタッフにその旨を伝えると、 「明々白々なことって、結構、見落とすわよね、人間だもの」と。 これは今から4年前のできごと。 その後も彼女との交流は続き、各地の灯台情報を交換する、灯台仲間でした。 彼女の名前はカティアさん。ウクライナからやってきた学生でした。 そんな彼女から連絡があり、目下、米国で支援に動き、5月に卒業後は国に戻って手助けをする、とのこと。 Please pray for us, we will win, because this is our land and our freedom! 私は祈ることしかできないけれど…… ウクライナに栄光あれ! СЛАВА УКРАЇНІ! 沖永良部島の帰りに鹿児島県の指宿に立ち寄りまして。 おりしも大潮の干潮がお昼ごろ! で、ビーチで太陽下、砂風呂しました! @砂むし会館砂楽 通常は下のように、小屋(?)の中で行うのですが、大潮の干潮時だけの特別な悦楽。 やっぱり太陽の下は開放的♪
防波堤があるので、波音は聞こえないけれど、対岸の山並みを眺めたり。 砂の温かさと全体にのしかかる重さが心地いい! この日、ぎっくり腰のちょい手前という感じだったのが、砂風呂のおかげで少し改善されました。(血流がよくなったから、らしい) おそるべし、砂風呂! ブロック注射級の即効性&威力⁉ ニュージーランドの「ホットウォータービーチ」は自分で波打ち際をシャベルで掘って、温泉に浸かるのだけど、それも楽しそう♪ https://www.newzealand.com/jp/hot-water-beach/ コロナが落ち着いたら、いきたいな。 沖永良部島の帰りに、鹿児島空港からちょっと足を延ばして指宿へ。
砂風呂の魅力は別の機会にお話しするとして、 今日はこのところ、マイブームなご当地袋めん。 各地でハイクオリティなご当地袋めんに出会い、自分土産として楽しんでいます。 今回の指宿では、TAKETORAラーメン、美味しかった! 指宿の名産のカツオブシがたっぷり入っていて、 袋麺にあらぬほどの美味しさ! でも、袋麺ならではのジャンクなテイストも両立! TAKETORAのお店にも行ってみたーい♪ これから黒さつま鶏ラーメンとまぐろラーメンにトライしますが、 かなりの期待度です。 広島の「瀬戸内塩レモンラーメン」も衝撃的でしたが、今回も大当たり。 やはり日本は職人気質というか、道を極めるのがすごい。 ご当地袋麺も今後、世界を席巻していくのでしょう。 (今はgoogle翻訳で作り方もわかりますしね) |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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