よく父が言っていたのが、「災難は一人ではやってこない」。
2~3個続いてやってくるから、注意したほうがいいよんという教え。 まさに。 ブリスベン&ゴールドコーストの出張の朝にグギッと、ぎっくり腰。 あわてて整骨院へ行き、鍼を打ってもらい、背中にテーピングをして約9時間のフライトへ。 翌日、ぎっくり腰はだいぶ回復したけれども、成田からの微熱が地味に続き、 オーストラリアの滞在中はジキニンでどうにかこうにか。 帰国後、やはり風邪でダウン。 数日寝込み、快方に向かってきたのでPCに向かって原稿を書いていたら、、、。 コップを持つ手がすべり、お茶がPCに。 あっ、、、、。 あぁーーーー!!!!! すぐに電源を切り、本体を逆さに置いて、時折ドライヤーをかける以外、乾燥するまで何もできません。 へたに電源を入れると、ショートしちゃうらしいのです。 災いが2~3人で肩を組んでやってくる姿を想像し、落ち込んでいた時に、 友人からジャズトロニックのライブのお誘いが。 もう今日は仕事もできないし、えーい、遊んじゃえ。 そしたら、このライブが素晴らしかったこと! 今回はピアノ、ベース、ドラムスのトリオ構成で、楽しそうに即興している御三人はまるで少年のような表情。 三人ともすごかったー。感動したー。楽しかったー! 捨てる神あれば、拾う神あり。 写真はゴールドコーストのペッパーズ・ソウル38階のお部屋から見た朝焼けの海岸線。 今回のブリスベン&ゴールドコーストも特濃でした! Safari Onlineにて、現地情報アップしまーす。
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1年半くらいぶりに訪れたモルディブ。 なんと、マーレ国際空港にタクシー待ちが! なんと、なんと、橋で首都マーレと空港の島が結ばれていたのです。 いつのまにか。 というか、2018年8月30日。 これまで船で渡っていたマーレへ、車で行けるようになっていました。 中国の出資で誕生したシナマーレ橋。 でも、なんとなく、ドーニで旅情たっぷりに渡りたいス。 正直……コワイからもあるけれど。 こちらは、空港の島フルレ島と橋でつながったフルマーレと、
さらに橋でつながったファルコルフフシらしき風景。 半分眠っていたところに、この風景。夢かと思いました。 あれ? ヤシの木より高い建物はNGという法律はーー?? あと数年後には、ゴールドコーストのように高層ビルが海岸線を埋め尽くすかもしれません。 モルディブの過渡期を感じる今回の旅でした。 こちらが、コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランドの海中レジデンス、「ザ・ムラカ」。
2018年11月に誕生し、見たいなあと熱望していたお部屋です。 これまでモルディブには海中レストランや海中スパはあっても、海中のお部屋はなかったのです。 世界的にみれば、タンザニアのマンタ・リゾートなどに海中のお部屋がありますが、 スケールがまったく違います。で、水族館に隣接しているのでもなく、完璧な海中です。 「ザ・ムラカ」は専用のジェティで結ばれ、まったく人目に触れることなく、チェックイン&アウトができる超セレブ向けのお部屋。 水上と海中にお部屋があり、海中へはエレベーター(階段もあるけど)で降りて行きます。 ”ムラカ”とはディベヒ語で”サンゴ”という意味。海中のバスルームから植樹されたサンゴが見えました。 で、気になるお値段。1泊5万ドル! すでに10泊もされたゲストがいるとか! 詳しくは、近々、CREA webなどに書きますねー。 |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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