ボホール島にいる世界最小のメガネザル、ターシャ。 とても繊細な心の持ち主で、ストレスにめちゃくちゃ弱い。 檻にいれようものなら、ストレスが頂点に達し、 「出してくれー!!!」と 頭を檻にぶつけるのだとか。 また、観光客の目にさらされ続けても、 「もう、たまらん!」 と、ヘッドバンギング。(←これは、想像) 頭がい骨が柔らかいためにそんなことをしたら、まさに自殺行為。 そして帰らぬサルに……。 そっと、ストレスを与えないよう、彼らの暮らしを見守りたいですね。 こちらは、ターシャのいるボホール島と橋で結ばれた、パングラオ島。
アロナビーチが、いい感じです。
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サウスウエスト航空の窓破損事故、おそろしいですね。
実はわたしも10年くらい前に、飛行機の窓が破損するトラブルをモルディブで体験しました。 南マーレ環礁のとあるリゾートからマーレへ戻る水上飛行機でのこと。 離陸して数秒後、横の窓にぴきっとヒビが入り、 割れたガラスのかけらがわたしのおでこをピンッ!と、ヒット。 なにが起きたかわからず呆然としていたら、 通路側のマダムがわたしを抱えながら悲鳴をあげ、トラブルを周知してくれました。 すぐに飛行機はリゾートへ引き返し、数時間待機したのち、 新しい機体でマーレに戻ることができましたが……。 今回のサウスウエスト航空は破損具合がひどいし、 低空飛行のモルディブの水上飛行機とでは 機内と外気との気圧差や酸素濃度も異なるので、くらべものになりませんが。 それでも、飛行機でのトラブルは大惨事になりかねないもの。 わたしは低空飛行かつ離陸直後で、おでこもかすり傷で済んでラッキーだったな、と。 旅を続けていると、自分の悪運の強さに驚かされること、たびたびです。 インドのハブロック島に暮らす、象のラジャン君。 外洋を泳ぐ象として、映画に出たり、CMにも出たりしたスター象です。 こちらがラジャン君の現役時代の雄姿。 3年ほど前、ラジャン君と一緒に泳ごうとハブロック島へ行ってきました。 ちゃんとリゾートには「一緒に泳ぎたい」旨は伝えてあったのですが……。 なんと、現地で確認したら、すでにリタイヤ。 地元のインド人に聞いたら 「ラジャンが引退したのは、有名な話だよ。知らないで日本から来たの?」 がーーーん。。 これが3年前、ラジャン君65歳の精一杯。。。 バケツとたわしを手に身体を洗ってあげるアクティビティというか、 介護というかを行い、4000円なり。 最近になり、「元気かな?」と調べたら、 ラジャン君は2016年に天国に召されていました……。 一緒には泳げなかったけれど、会えてよかったよ、ラジャン君。
ありがとう。 フィジーの出張が突然キャンセルとなり、ぽかりと空いた一週間。
なにしよう? 旅に出ようか? 歯科検診へ行こうか? と、わくわくしながら始まり、特になにもなく、いつもどおりだった一週間。 この期待感って、なにかと似てるなぁ……と思ったら、 あぁ、そうだ、学生時代の夏休みだ。 夏のはじまりは今年は何かが起こりそう、と、あれこれ妄想して やがて、いつもどおりに過ぎていく(わたしの場合)。 そんなもんです。 でも、久々にエイビーロード時代の友人と飲んだ♪ おいしかったー。たのしかったー。 たまたま入ったお店がアカツキというイタリアンだったのだけれど、 その日はちょうど名曲AKATSUKIが生まれた日でした。 ちょっと、わくわく。 来週月曜(4月9日)からフィジーで開催されるツーリズム・エキスポへ 行く予定でしたが、今朝、 イベントがキャンセルになった発表がありました。 4月初旬からフィジー西部で洪水が発生し、 甚大な被害が起きているとのことで、現地を心配していたのですが……。 その後も天気が回復することなく、ついに今朝3時頃、 参加者の安全を考えて、イベントのキャンセルを判断したそうです。 各国からのゲストを招き入れる準備をしていた フィジーの方々を思うと、苦渋の決断だったろうな……と。 (オーストラリア・チームはすでにフィジー入りしていて、出歩けないので 毎日料理教室を体験しているとか……。) で、突然、8日間、まるまるフリーになりました。 なにをしよー?? あ、ためこんでいる締め切りですね、はい、もちろんです。 飲みはちょこっとだけ。 奄美大島のThe Sceneというリゾートホテルにいます。 ライターの小川いずみちゃんが 「いきませんかー?」 と、声をかけてくれて、調べてみたら、面白そうだったので。 ドクター・ストレッチがリゾート経営に乗り出したものだそうで、 快眠プログラムで体験したマッサージは、これまでにないアプローチでした。 毎日、熟睡です。 出張先では、早起きして原稿書きがルーティンでしたが、 ここでは思い切り寝ようと思います。 お部屋はこんな感じ。 フルハイトな窓からは、加計呂麻島を望みます。 左端に見えている岬が、ハワイのカウアイ島のプリンスヴィルから見るバリハイっぽくないですかー? あのちょこんと感が。 詳しくは、近々「Safari」の連載「weekender」にて。 奄美大島の瀬戸内町。
ノスタルジックざます。 3月は、いろいろな衝撃波の連続で。 いちばん響いたのが、パソコンで外付けハードディスクを初期化した際に 勝手に同期してバックアップ用の外付けハードディスクもフォーマット化してくれちゃったこと。 一時は16年分の画像が飛んだ!と焦りました。 Lenovo紹介のデータ復旧会社から17万円+消費税といわれ、覚悟もしました。 でも、救いの手が。 15年分の画像は別のバックアップ用ハードディスクから発見し、 2017年度分のみの画像損失ですみそうです。 しかもバッファローさんに見積もりをお願いしたら、 4万5000円税別でOK。素晴らしい! 2017年の画像…。 バハマのエグズーマ&エルーセラ、ジャマイカ、グランドケイマン、コスメル、ペナン島、カリフォルニア州のSummer of Love(サンセット・マーキーズと先日の火災でやけちゃったオーハイの2本の木も)、世界一クールなウェリントン、フィンランド+アイスランド、マンダリンオリエンタル・バンコク、メキシコのバハ・カリフォルニア、フィンランド(ムーミン)、フィジーのモミベイ、カナダのトロント、グアム、ホイアン&ダナン&フーコック、ケアンズ。 これだけの画像の損失、正直、大きいです。 さすがのバッファローさんも2017年のフォルダは復旧が難しいとのことで。 (2016年までは持っているのですけど、万一復旧できるかもしれないので、お願いすることに) ハードディスク2台中1台はそのまま返却してもらうので、復旧ソフトで再起にかけます。 これからはクラウドサービスも利用していかなきゃですね。猛省。 3月は猛省ばかりだったな…。 |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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