いろんなタイプの旅行ライターさんがいるなぁと思います。 旅行前にがっつりと調べて、目的に沿った取材をきちんとこなす系 特に調べずに、なりゆきを楽しむ系。 私はばっくりとテーマは決めてはいますが、 現地での発見や出会いを大切にしたいなぁと思っています。 4月に訪れた北海道の乙部町。 3回目の北海道にこの町を選んだのは、 シラフラという断崖を見てみたかったから。 やっぱり、すごかった。 けれど、それ以上にたくさんの面白い体験をしました。 新たな産業を生み出そうとする人や地域の魅力を伝える人 いろんな人と出会いました。 突然現れた、わけのわからない金髪女に対しても、 みなさん、心開いてお話をしてくださって。 なかでも町役場のHさんは手料理でもてなしてくれました。感涙。 観光協会のMさんと、新聞社のMさんと4人で 地元の新鮮な魚介やジビエなど、ごちそうをたらふくいただきました^^ 町のすぐそばに、大自然があって。 美味しい食事があって。これって、最高。 乙部町は、今はまだあまりメジャーではないけれど、 世界的にも誇れる町だと思います。
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壱岐リトリート 村上海里の朝ごはんです。 目の前で天ぷらをあげてくれる朝食、はじめてです。 壱岐のお米(たしか料理長が育てたもの)も、しっかり美味しい。 そしてディナー。 夢の競演です。 新鮮な食材をいちばん美味しい方法でいただきます。 ここでは、予告編。 ウェブでご紹介する際、詳しくご説明しますね。 そして、本題! 今回ご紹介したいのは、郷ノ浦の「乃もと寿司」さん!!! 島の人が客人をもてなす時に利用する、お寿司屋さんです。 おまかせでお願いしました。 おまかせで、このラインナップ!! フグを2種類の方法で、皮をあぶったアコウや皮を湯引きしたタイ。 そして、初のサザエの刺身! 何が出てくる? と、期待が高まったところで… 真打登場の壱岐牛です!! 地元の食材をあの手、この手でたのしませてくれる乃もと寿司さん。 他にもオコゼやアジを2種類の手法でいただきました。 すべて地魚!! そして会計時に、びっくり!!!! これだけいただいて、3000円しませんでした (2900円だったかな。お酒は飲まなかったけど)。 あーーーー、また乃もと寿司に行きたい! 梅雨の6月だけ、ボタッチョ(スズメダイ)がネタとして並ぶとか。 どんな味、するんでしょ???? 食べてみたい!!!! 関東では食べないベラも、たしか6月にいただけるとか。 ベラは見た目がなぁ…と思っていたら、脂が乗ってて美味しいのだとか。 しかも、豪快にも輪切りの刺身とか⁉ ますます興味津々! 邪馬台国へ続く途上の壱岐は、美食の国です。 長崎県の壱岐は、古事記の中の「国生み神話」で伊伎島(いきのしま)として、 あるいは、魏志倭人伝の中で邪馬台国へ向かう途上に一支国として紹介されています。 歴史に惹かれて訪れたのですが、 実は、食がすごかった!!! ザ・うに丼。 ツブが整っているのが上質なものかと思っていたのですが、 あれはミョウバンで形を保っていたりするとか。 (鮮度が良くて、ツブを保っているものもあるそうです) だから、口の中に残る雑味も含めてウニだと、思っておりました。 で、こちらのウニ丼。 クリーミーです。 甘いです。 みごとです。 で、4月末に行った北海道乙部町でもウニ三昧しまして、 4月は実に、しあわせな日々でした。 壱岐は島でありながら、長崎県で2番目に広い平野があります。 なので、野菜が豊富。米や麦も作っています。 麦焼酎の発祥の地とか。 しかも壱岐牛も美味♡ そしてもちろん、魚介類♡ 生産していないのは、「豚くらいでは?」とのこと。 壱岐は自給自足ができる島なのです。 さらに、ニホンミツバチの蜂蜜も!
スーパーマーケットでニホンミツバチの蜂蜜を見つけた時は小躍りしてしまいました。 大切に、大切に、いただきます! p.s. そういえば、そのスーパーで買った柚子胡椒。 買った翌日気づいたのですが、賞味期限が5日過ぎていました。 ま、美味しかったし、ご愛敬^^ |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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