とある編集者が語った言葉、 「朝食が美味しいホテルはいいホテルだよね」。 なるほどなぁと胸に刺さり、以後、チェックしているポイントが”朝食”。 朝いちばんのインパクトだからでしょうか、 記憶に鮮明に残っているのも、朝食。 ミシュランの星付きレストラン密集地域のサンセバスチャンで ベスト朝食といわれる「ホテルマリアクリスティーナ」、 ビュッフェもアラカルトもラインナップ充実の「ギリランカンフシ」、 ソネバやシックスセンシズはどこも美味。 ひらまつやふふ、ベラビスタも、素晴らしかったなぁ。 ディナーでおなかがパンパンになるまで食べて、 「明日から絶食しなくちゃ!」なんて言っていたのも忘れて 朝から満腹。 最近は、 「美味しいと感動しながら食べると、太らない」、 そう信じるようにしています。
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「ひらまつ軽井沢御代田」では、”森のグラン・オーベルジュ”が体験できます。 東京ドーム1.5個分の敷地は高台の傾斜にあり、緑はたっぷり、眺望抜群。 「モーニングバスケット」というサービスが新たに登場。 好きな場所にバスケットをもっていって、朝ごはん。この写真はヴィラのテラスにて。 敷地内に象徴的な大樹が1本立っていて、その下で食べたかったなぁ……。 お部屋にはコーヒーをグラインドする道具がありました。
通常は飲めないコーヒーも、自分でぐりぐりと手間をかけると、飲めるというか、美味しく感じるから不思議です。 自然の中のごはんも、コーヒーも、私にとっては非日常です。 あと、ホテルで嬉しい、”焼きたての自家製パン”。 ひらまつ軽井沢御代田では、りんごのふわふわのバター付き。これが、スイーツのように美味! オンラインショッピングできたらいいのになぁ……。また、食べたいなぁ……。 話は変わって昨日、食パンを焼いてみました。焼きたてのパンが食べたくて。 (浅井商店の「理想の一斤」の型とレシピ、すごい! 初心者でも作れる!) 料理するようになって4年、食パンまで来たかぁと、自分をほめたい今日なのです。 先月、ずっと行ってみたかった軍艦島に行ってきました。 今回は長崎、佐世保、黒島、上五島、福江島を3泊4日で回る旅。 現地のホテルさんや観光協会さんからお話を聞いて、ルートは決めていたのですが、 ガイドブックは現地で買うことに決めていました。 現地では東京やAmazonでは手に入らない、貴重なガイドブックを見つけることが多いからです。 空港から長崎市内へ向かう幹線道路沿いに本屋さんを発見。 早速店内に入ってみました。 でも、店内は薄暗く、なにか妙な雰囲気が漂っています。
棚の整理をしている店員さんをみつけて、 「ここって、古本屋さんですか?? ガイドブックありますか?」 「古本ってわけじゃないですけど……。うちはアダルト専門です」 なんと! 平積みされている本の表紙や壁に貼られているポスターを見たら、確かに!! 店名がたしか「●●堂」とか、エロをまったく感じさせない名前で、すっかり勘違いしました。 いやはや、失礼しましたーー。 その後、長崎市内の紀伊国屋で通常のガイドブックに加え、いろいろと長崎に関する本を発見。 「旅する長崎学」(海の道シリーズ)は壱岐、対馬、五島列島など4冊を購入。 今から読むのが楽しみです^^ ちなみに、軍艦島については、CREA webの「世界極楽ビーチ百景」にて 紹介しました。よろしかったら、ご一読を……。 明治期の産業革命にまつわる世界遺産 長崎県「軍艦島」ツアーの様子とは? ブログをなかなかアップできず…気づけば1月以来…。 もっとこまめに書かなくては。 この写真、天橋立です。 南側の天橋立ビューランドから見た風景。 波線のようなビーチは、こちら側から見たほうが美しいかな…と。 海抜130メートルからこの景色を見て 「北側の府中まで歩いてまで行ってみようかな」と、なんとなく決心。 約3.6キロの天橋立を歩くことにしました。 約8000本のクロマツ並木を見上げたり、説明の看板や記念碑に足を止めながら、てくてく、てくてく。 そして「橋立明神」へ。 ふむふむ、恋愛成就のパワースポットらしいです。 さらに、てくてくと歩き、天橋立の終点へ。所要時間約1時間だったでしょうか。 天橋立はその美しい風景から神聖視され、いろんな信仰の寺社が集まっています。 どこへお参りするか迷ってしまいそう。 そこで、かつて伊根町に行った時に教えてもらったパワースポットの元伊勢 籠神社へ。 天照大神と豊受大神がこの地から伊勢に移されたことから、“元伊勢”と呼ばれる丹後随一の社格を誇る古社です。 籠神社に参拝後、お守りがほしいなぁと社務所で探していると、気になるものが2つありました。 新月と満月の時だけ与えられるお守り「産霊守」。これは日にちが合わずに断念。 (いつか、行きたい!) もうひとつが、奥宮の眞名井神社にお参りした人だけが与えられる藤の図柄の「豊藤守」。 天橋立へ向かう道中、山肌に差し色のように咲く藤の花がきれいだなぁと思ったのを思い出し、 「あ、これがほしいです」。 で、籠神社から500メートルほど離れた森の中にある奥宮の眞名井神社へ。
2500年前から変わらぬ形で祀られている祭事場「いわくら」に感銘を受け、涼やかな音色が響く鈴に心が清められた気分。 こちらも、強力なパワースポットらしいです。 そして、めでたく豊藤守も手に入れることができました。 後になって知ったのですが、 この三つの神社にお参りすることは“天橋立三社参り”と呼ばれ “人生を変えるようなチャンスが得られる”らしいのです。 なんと! どんなチャンスがやってくるんでしょうね?? |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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