朝日新聞デジタル「&Travel」の「楽園ビーチ探訪」でご紹介した 北海道・乙部町のシラフラ。 高さ30メートルほどの真っ白な断崖が500~600メートルも続いています。 シラフラをはじめ国道229号沿いには、くぐり岩や館の岬、窓岩、鮪の岬など、5つのユニークな地層が並んでいます。 国道229号沿いの地層は北へ行くほど古く、南ほど新しい特徴があり、 窓岩を境に北は安山岩、南は凝灰岩に分かれています。 さらに内陸には「貝子沢化石公園」もあり、計6カ所も異なる地層が見られます。 シラフラにすっかり心奪われ、しかも他に5つもユニークな地層があるとは!
「これってすごいことじゃないですか?」 と、聞くと、 「でも、ぶらタモリが取材に来ていないから、大したことないんじゃないですか?」 他の町民の方にも「どうして乙部町に来たんですか? 何もない町ですよ」と聞かれたり、乙部町には謙遜屋さんが多いようです。 でも、シラフラは本当に、すごい迫力。 世界に誇れる絶景だと思います。
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古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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