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昨年6月に行った、青森県の仏ヶ浦です。 初めて写真を見た時から、すごいなぁと、行きたくて、うずうず。 この旅行については、先週末リリースのCREA webのビーチ百景「まるで“異世界の門”のよう! 青森県 仏ヶ浦の神々しい奇岩群」にて、紹介しました。 その中で、大正の文豪・大町桂月さんの歌碑を紹介しています。 先々週、昨年9月に行った出雲を記事にまとめていたのですが、その中で、龍頭ケ滝について調べていたら、びっくり。
ここにも文豪の大町桂月さんがいらっしゃっていて、言葉を残していました。 行きたい場所の好みが似ているのかなぁ。 閑話休題。 青森県の仏ヶ浦に話を戻すと、連載内では恐山でひとり、道に迷ったとさらりと書いたけれども……。 実はかなりの恐怖体験でした。 仏ヶ浦のボートが出る港に向かって、カーナビに従って走っていたら、いつのまにか、行く予定でなかった恐山の今は使われていない林道の中へ。 道が徐々に狭くなり、車幅ぎりぎりになって、やがて道はなくなり、藪が目の前に。壁から水が伝っているし……。 ひとり旅なので、恐山にひとりきりです。 「なんか、やばそう……」 で、バックで数百メートルも細い山道を戻ったのですが、かなり神経、すり減らしました。 恐山での恐怖体験のあとに訪れた仏ヶ浦。 そのせいだからか、あのコラムには「極楽」、「異世界」、「冥界」など、あやしい言葉が多いです。 新型コロナのせいで、海外ではアジア人が嫌われているというニュースを聞きます。 が、幸いに、そんな思いをすることなく2月はロンドン&パリと旅しました。 ロンドンとパリで滞在したのは、次世代のラグジュアリーホテルブランドとして、今後展開を注目したい「ローズウッド」。 写真はパリの「オテル ドゥ クリヨン ローズウッド ホテル」。 テーブルの上に置かれた「Break ME」というボール型のチョコレートを割ったら、こんなん出ました^^ 「ローズウッド ロンドン」ではキング・オブ・パイからパイづくりを伝授してもらいました。
パリもロンドンも、スタッフの皆さんの笑顔に迎えられ、丁寧に対応いただきました。 この夢のような体験は後日、precious.jpにて、ご報告しますね。 ・・・・・・今、 日本は新型コロナの猛威のさなか。 この先、どうなっていくのでしょう。 1カ月前のなんの不安もなく、旅していた日々が遠い昔のよう。 一日も早く、この悪夢が収束しますように。そして、みんなに元の生活が戻りますように。 1月頃に『Numero Tokyo』の、好きなプールのアンケートにお答えしました。
その時はモルディブとタヒチのプールをあげたのですが、 今回、もっと好きなプールができました! L.A.のキンプトン・ラ・ピア・ホテル!! アーティストのJames Peter Henryさんが途中まで描いていたプールサイドの壁に ヤシの木を加筆。あと、波をイメージしてうねりを描いたり……。 メディアツアーのメンバー4名で、自由に描かせていただきました。 このあと、Jamesさんがうまくまとめてくれるとか。 自分の絵のあるプール。世界でここだけです。 でも、素人に描かせてくれるホテルの太っ腹さ、すごいですよね。 また、キンプトン・ラ・ピア・ホテルに行きたいな。 春にオープンする新宿のキンプトンも楽しみです!!! 「ナショナルジオグラフィック日本版」におそらく世界で唯一のピンクのマンタが紹介されていました。
おなかが真っピンクのマンタちゃん。 ピンクパンサーにあやかって「クルーゾー警部」と呼ばれているそう。 オーストラリアのG.B.R.のレディエリオット島沖で撮影したそうです。 見てみたーい、なんて思ってしまいましたが、目撃情報は10回に満たないとか……。 かなり強運でないと、見れなさそう。 色素の遺伝子変異で、赤またはピンクになるエリスリズムというそうです。 白くなってしまうアルビニズムは魚でもたまに見かけたりしますが、ピンクになるケースもあるのですね。 で、画像はロスのポール・スミスの壁。 みごとな、ピンク! キングヌーの「teenager forever」のPV。1500万回再生を越えているとか。
ヴォーカルの井口さんのロケ地がフィリピンのシキホールだと聞いて、「おお!」と。 PV冒頭の爆走しているところ、シキホールのメインストリートかなー。 写真のビリヤード屋さんの前あたりかなー。 シキホールといえば、ラブポーションという惚れ薬。 惚れ薬は恋人ばかりでなくて、人間関係や仕事関係を広げる効力があるとか。 ”ご縁”をつなげてくれるんですね、きっと。 秘薬を作っているアニー・ポンセさんから 「あなたは恋愛じゃなくて、仕事関係ね!」 いや、そう決めつけなくても……。 でも、確かに仕事関係は秘薬のおかげで広がったかも。ありがたや。 この秘薬は毎年イースターの時期に山へ薬草を摘みに行き、祈りをささげて作るそうです。 5~6月くらいが新鮮な惚れ薬ができている頃だそうです。 今日は「アリゾナ州政府観光局&セドナ観光局 デスティネーション ブレックファースト&ワークショップ」。 海はないけれども、アリゾナにも行く機会はあって。 この写真はセドナ。 セドナを中心とした周囲の小さな町が面白そうでした。 ゴーストタウンのジェローム! アリゾナワインがいただけるプレスコット! アリゾナのワインは地元で消費されてしまうので、輸出に回せず、その地に行かないと飲めないのだとか。 気になる。気になる。 と、アリゾナ気分になりつつ、今、書いているのはオーストラリアのサーファーズパラダイス。 タワーホテルから見た、朝日に照らされたサーファーズパラダイス。
ネイチャー系リゾートが好きだけれども、バリバリ人為的なタワーホテルも これはこれで、いいなーと、しばらく見惚れていたのを覚えておりまふ。 結局、海はどうやって眺めても、いいもんです。 ブログ、ずいぶんお休みしていました。
締め切りがあるのに、ブログを書いていると、作業が滞って待っている編集さんに申し訳なく……。 今も、少々お待たせしているので、さらり、と。 これはカリフォルニアのエンシニータスで偶然撮ったiphoneの写真。 なんか、面白いな…と。 夕暮れ近くなると、波待ちしているサーファーたちもリラックスするのか、 膝を曲げてボードの上でだらりとしている感じ。 見ているこちらもリラックスしてたら、「あ、NIXONがしまっちゃう!」と、慌ててショップへ。 カスタムメイドではないけれど、前から気になっていたバージョンがあったのでお買い上げ。 近況のご報告としては、 9月:出雲、別府、タヒチ&イースター島。 10月:カリフォルニア、シカゴ。 でした。 10月は台風をかいくぐって、悪運の強さから無事帰国的な。 どこも、盛り沢山で、これから書く記事が楽しみです。 あ、「WORKS」も週刊文春のグラフとか、『GOETHE[ゲーテ]』とか、 がんばった記事をアップしなきゃだけども、今はバタバタバタなので、またあとで。 何年ぶりでしょう、部屋の模様替えをしました。 この写真はマルケサスのヒバオア・ハナケエ・パールロッジ。 朝早くおきて、原稿書いて、パソコンから顔を上げると、この景色。 しあわせでしたぁーーー! で、自室の机の位置を変更することに。 今までは窓を背にしていたけれど、窓に向いたレイアウトにしました。 光の加減とか、1日の移ろいとか、窓の向こうをいつまでも見ていたくなりますね~。 原稿からの逃避の回数が増えてしまったかも……。 カーテンも来月、おニューなものに変える予定。 こちらもマルケサス。
近々CREA webにて、ご紹介します。すごい島でした!!! 7月はインドネシアのバリ島→コモド島→ヌサペニダ。 コモド島はアヤナ・コモドリゾート取材です。 2年ぶりのラブハンバジョはずいぶんと進化していました。 ショッピングモールができてました。 以前は、なんちゃってスターバックスを地元の若者がやっていましたが、 ホンマもんのスターバックスができていました。 あぁ、若者の夢がひとつ、ついえました…。 で、コモドから戻って、バリ島からの、ヌサペニダ。
ここ2~3年でツーリストが爆発的に増えている状態だそうで。。。 島の桟橋に船から降りてきた客を乗せるための、真新しいミニバンがずらりと列を組んでいたのにはびっくりしました。 インスタ景気というか。 ちょっと絵になるところには、鳥かご風の椅子やら、高いところから撮るためのやぐらみたいのとか。 上の写真のボート風の縁。 うっかり座って写真を撮ったら、「はい、1万ルピー」と、あとで言われました。 それさぁ、先に言ってよぉ~。(松重風に) このインスタ熱、いつまで、続くのでしょう?? |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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