昨年6月に行った、青森県の仏ヶ浦です。 初めて写真を見た時から、すごいなぁと、行きたくて、うずうず。 この旅行については、先週末リリースのCREA webのビーチ百景「まるで“異世界の門”のよう! 青森県 仏ヶ浦の神々しい奇岩群」にて、紹介しました。 その中で、大正の文豪・大町桂月さんの歌碑を紹介しています。 先々週、昨年9月に行った出雲を記事にまとめていたのですが、その中で、龍頭ケ滝について調べていたら、びっくり。
ここにも文豪の大町桂月さんがいらっしゃっていて、言葉を残していました。 行きたい場所の好みが似ているのかなぁ。 閑話休題。 青森県の仏ヶ浦に話を戻すと、連載内では恐山でひとり、道に迷ったとさらりと書いたけれども……。 実はかなりの恐怖体験でした。 仏ヶ浦のボートが出る港に向かって、カーナビに従って走っていたら、いつのまにか、行く予定でなかった恐山の今は使われていない林道の中へ。 道が徐々に狭くなり、車幅ぎりぎりになって、やがて道はなくなり、藪が目の前に。壁から水が伝っているし……。 ひとり旅なので、恐山にひとりきりです。 「なんか、やばそう……」 で、バックで数百メートルも細い山道を戻ったのですが、かなり神経、すり減らしました。 恐山での恐怖体験のあとに訪れた仏ヶ浦。 そのせいだからか、あのコラムには「極楽」、「異世界」、「冥界」など、あやしい言葉が多いです。
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古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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