銚子半島って、すごい! 関東最南端に位置する犬吠埼は、離島と山頂を除き、日本で一番最初に日の出を拝める場所。 かつて犬吠埼の「別邸 海と森」に泊まり、 水平線から昇る太陽を眺めながら、「この海の向こうにカリフォルニアがあるのかぁ……」と。 (今は、本当にカリフォルニアを遠くに感じますーーー涙) 犬吠埼灯台は日本の灯台の父、リチャード・ヘンリー・ブラントンによるものですし、 灯台好きとしては、感慨深いものがあります。 一方で、銚子半島を犬吠埼から南側にくるりと回って、車で約20~30分。 こちらが、「東洋のドーバー」の別名をもつ屛風ヶ浦。 20~60メートルの切り立つ断崖が約10キロ続いています。 こちらはサンセットが絶景!! たった20分程度の移動で、1日のハイライトを2つも迎えられる銚子半島。
実は、すごい! ところで。 銚子港には“萬祝式大漁旗”、いわゆる大漁旗を描く職人さんがいらっしゃいます。 その額賀屋染工場では大漁旗のモチーフでブックカバーなども販売しています。 かわいくて、縁起も良さそうで、選びきれずに、2つ購入。 トートバッグも作ったらいいのになぁ~。
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海外へ行けない今、日本の海の多様性に改めて気づかされています。 南北に長い国ゆえ、いろんなタイプの海が揃っていて 知らない美しいビーチがたくさんありそう。 誰かと「海へ行こう!」という話になると、 旅先候補にあがるのは、沖縄や伊豆半島がほとんどでした。 これって、もったいなかったなぁと反省。 たとえば、岩手県の碁石海岸。
「国の名勝・天然記念物」や「日本の白砂青松100選」や「日本の渚百選」など 絶景に与えられる称号をいくつも獲得している美ビーチです。 沖縄のトロピカルなブルーとは違う、澄んだ深みのある青色をたたえています。 地形も面白い! 文化や歴史、食にフォーカスしてみると、日本全国のビーチには いろんな楽しみ方がありますね^^ |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
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