5月4日からコートダジュールへ。 初の南仏です。 ニース旧市街の17世紀のラスカリ邸で当時のハープやグランドピアノを眺め、 シャガールが歩いたかもしれない路地裏であえての迷子になってみたり、 フラワーマーケットで花束を抱える男性に「さすがフランス!」by小峠と惚れ惚れし……。 ニースについては、CREA web「世界極楽ビーチ百景」で、今日アップされました。 宿はラ・チュービーの旧市街のフラット。 看板もないから、場所がわかりづらく、本物の迷子になったけれども、 それはそれで、なんとかなって。 ヴィル・フランシュ・スール・メールでは、パイプオルガンの音をたどっていったら、
小さな教会に行き当たりました。 扉をそーっと開いて、中へ。 管楽器のようでもあり、鍵盤でもある、荘厳な音が室内いっぱいに響いて、 まるで教会全体がひとつの楽器のよう。 SNSにアップしたら、コクトーの教会だと、教えていただきました。さらに感動。 そうこうして、3日間のひとり旅は終了。 5月8日からはセブンシーズ・エクスプローラーの地中海クルーズに参加しました。 その話は、また今度。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
古関千恵子ビーチライター。 アーカイブ
5 月 2022
カテゴリ |